経営理念
社会の要請する人材を適切に社会に提供する事により、情報化社会の進展と福祉社会の増進に寄与します。
行動指針
人に優しい企業を目指して
行動規範
- 優良派遣事業者として法令遵守を徹底します
- 人と企業・福祉社会から信頼されるパートナーであり続けます
- パートナーに取って良いと考える事を直ちに行動します
急激な少子高齢化に伴う労働人口の減少は日本の大きな社会課題となっています。企業はデジタル技術の導入による生産性向上への取り組み、働く人は新しいスキルを身につけ、需要の少ない仕事から需要の多い仕事への転換が迫られています。人材サービス企業にとって円滑な労働移動の実現は社会的使命です。当社は1984年にこれから本格化する情報化社会を見据えてOAインストラクター・デモンストレーターの派遣から事業をスタートし、当時から成長産業への労働力の移動を経営理念としてまいりました。
創業当時のスタッフの方々の業務がBtoCであったこともあり、対人関係能力を重視した行動指針を策定しました。派遣という働き方が少なかった当時、働く場所は違えど私たちの仲間である派遣スタッフの皆様には楽しく、仕事に対して前向きに勤務していただきたいとのメッセージを込めました。以来基礎となる指針は変えていませんが、現在ではその沿革とともに行動規範を制定しています。
日本リック株式会社の事業領域、人材ビジネス・介護事業は、「モノ」ではなく「人」によって成立するビジネスです。行動指針が働く人にとって目に見えるカタチで成果にすることが、差別化を図る上で大きな要素と考えます。当社は一般労働派遣事業許可を認定初年度に取得したのを始め、プライバシーマークや優良派遣事業者も運用開始年度に認可を受けました。資格取得したことで倫理規範の確立に対する期待は勿論ですが、働く人にとって安心に繋がる認定資格は導入初年度の取得を目標にしてきました。日本リック株式会社に携わる人にとって良いと思うことは直ちに行動する企業でありたいと考えるからです。
日本リック株式会社は人材サービス企業として社員一人ひとりが高い専門性と倫理規範を持ち、コンプライアンスを重視してスタッフの皆様・お客様企業そして社会、三者全てから信頼され、変化する労働市場に対応できる革新的な企業を目指しています。介護事業者として真の思いやりの気持ちを持ったサービスを提供し、利用される皆様方が「できるように支援する」介護事業者として地域社会に貢献してまいります。
社員一人ひとりが行動指針を理解し、誠実に遵守し、社会に必要とされる会社を目指して企業活動を行ってまいります。
