導入企業様
- 業種:インターネット関連
- 従業員数:1,000人以上
- 導入サービス:人材派遣
課題
- 毎月の月末と月初に集中する発送および封緘業務について、3名の派遣社員を利用している
- 毎月派遣社員が交代することで、業務の安定性に支障が生じている
- 派遣社員の交代ごとに教育が必要であり、指揮命令者の負担が増加
解決
- 業務の習熟度を維持しつつ、3名の派遣社員の枠を充てるため、6名の派遣社員を確保
- 毎月、その6名から3名を派遣して業務の品質を維持
- 新たな派遣社員の配置に備え、当社内で事前研修ができるように教育体制を構築
施策
- 6名の派遣社員を確保し、全員を毎月のローテーションで配置することで、業務品質を確保
- 派遣社員に欠員が生じた場合、内部で事前研修を行った後、交代の派遣社員を配置する体制を整備
派遣社員のレギュラー化で業務品質を維持
繁忙期に外部人材を活用する必要がある場合でも、人員の不安定さは業務効率の低下につながります。特に緊急性の高い業務においては、安定した労働力を確保するために社内の後方支援体制を整備することが重要です。
月末月初に集中する業務では、派遣社員の交代が業務効率の低下に直結します。毎月3名の派遣依頼に対応できるように、6名の派遣社員を確保しました。全ての派遣社員を月ごとにローテーションさせることで、未経験者の配置による業務効率の低下リスクを回避しました。
また、派遣社員の交替があった場合には、業務効率の悪化を防ぐために、弊社内での事前研修を実施し、社内教育担当者も当該業務を習得しました。これにより、新しい人員を即戦力化して配置する社内体制を整備しました。